柔道の世界選手権が20日、アゼルバイジャンのバクーで開幕されました。
男子60キロ級の高藤直寿選手が2連覇を達成しました。
高藤選手は準々決勝までの4試合を一本勝ちで勝ち上がると、
準決勝で永山選手に延長で技ありを奪って優勢勝ち。
決勝はロベルト・ムシビドバゼ選手に勝ち、優勝を決めました。
高藤選手は今大会の意味を「永山との大勝負」と決めていたそうです。
永山選手は2020年東京五輪代表を争う3歳下の好敵手。
その手ごわい相手を、準決勝で延長の末、小内刈りで技ありを奪って下しました。
連覇の掛かる大一番、見事期待に応えましたね。